せくしょん 15 “ 痴呆 ” (認知症) の介護の重要ポイント
セクション15は、「新聞・雑誌などの記事・・・その④」
全国高齢化社会研究協会の「熟年公論」を始めとして、全国各地の高齢者情報誌で「絵で見てやれる家庭介護のすべて」が紹介されたり、健康に関する情報の記事が掲載されたり・・・。
昭和63年頃から痴呆(2004年すなわち平成16年に「認知症」と名称変更
された)の介護の仕方についての講義・講演に用いた資料プリントを掲げた。
認知症の介護の重要なポイントとして、
● まず何よりも「受容」すなわち“本人なりの事実”を認めてあげる
自分のことも周囲の状況もよくわからなくなり、「何かがおかしいのだが・・・」という
不安をもっている認知症高齢者の言動を、頭ごなしに否定したり叱ったりすると、本人
はますます混乱してしまい、症状が悪化したり反抗的になることさえある。
まずは本人の主張を全面的に受け入れ、本人の立場に立って考えてあげるようにしたい。
たとえ間違った言動であっても受容的に応対し、言動の背景なども考慮して、それを満た
してあげられるような接し方をするよう努めよう。
「~しなさい」と指導・命令するのもよくない。
● 説得より納得、“ウソも方便” ――これが大切!
不安をもっている認知症高齢者の言動を、頭ごなしに否定したり叱ったりすると、本人
はますます混乱してしまい、症状が悪化したり反抗的になることさえある。
まずは本人の主張を全面的に受け入れ、本人の立場に立って考えてあげるようにしたい。
たとえ間違った言動であっても受容的に応対し、言動の背景なども考慮して、それを満た
してあげられるような接し方をするよう努めよう。
「~しなさい」と指導・命令するのもよくない。
● 説得より納得、“ウソも方便” ――これが大切!
認知症高齢者は何でも感覚的に判断しているので、理屈による説得は通じない。
気持ちが通じて、心でわかるような感性的な納得をしてもらえる言い方などの対応が必要
である。
・・・このようなことの普及に努めた。
この介護重要ポイントは、現場において広く実践され続けている。
平成9年1月、日本医師会生涯教育講座の一環として北海道江別市で講演した帰りに、大阪・伊丹空港にて伊良部投手(ロッテ→ヤンキース)に出会い、その講演研修会の案内チラシの裏にサインをしてもらった!
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ウェブサイト『 西原修造 エンディングPEN 』
(エンディングノート)
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コンセプト:「こいつアホか」と思って頂けるような内容
“賛否両論”のオンパレード
セクション1~18までの 18本あります けっこう評判 !!
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